活動日誌
Activity diary

行政書士 加藤真吾事務所

2018/06/27、 法人設立とその他の諸々

今回は去年からお付き合いさせて頂いている法人案件のお話です。

開業ジャンルは私が得意としている介護・障がい系でしたので 法人設立から始まり、物件探し、資格要件のサポート、保険のご案内に加算の提案など フルでのお手伝いをさせてもらい、最近になりようやく色々と固まってきた所です。

こうゆうお仕事の場合、急げば1週間程で会社設立は出来てしまうのですが、
要件を満たすように人員や建物等を用意するとなると、どうしても慎重にならざるを得ず 急いで決めてしまった為に後からのカバーで大変な時間ロスとなる例があるので 私がブレーキ役を買って出る事が多いです。

最終的には安心・満足して事業がスタート出来る事が目的なので、
着実性を重んじる~とも言えるかもしれないですね。

加算に関しては人によってまちまちですが、私は積極的にご案内をしていきます。

どうしてもお金に纏わる部分なので、手間はかかりますがその代わりに 会社として得るものは大きくなります。

たまに面倒なのかお断り~と言われてしまう事もあり、
「非常に勿体無いなぁ…」と思いますが、それも事業所様の判断です。

一昔前に比べると新しく立ち上げとなる事業所数は少なくなりましたが
それでも今の高齢化社会を鑑みれば、まだまだ可能性の眠っている業界です。

そんな介護・障がいの世界の発展に少しでも尽力出来たらいいな~なんて日々思っています。

2018/06/12、 住み替えのご依頼

本日より「活動日誌」という形で日々の出来事、記憶に残った案件などを 少しづつ紹介していきます。
さっそく第一回目は先日、これから施設への入居を考えている~という方を とある繋がりの知り合いから紹介を受けたところから始まります。

既に一度お会いして詳しくお話を聞いたのですが、この方
以前は看護師長としてバリバリ働いていた女性で、現在ご主人はお亡くなりになっており 持ち家に一人でお住まいでした。
持ち家ともなると環境の管理、特に北海道となると冬場の雪投げは高齢の方にとって 大変な負担となります。

そういった今後の事も考え施設への入居を考え出したそうなのですが…
今回の場合、ただ施設を探してハイオシマイーではなく持ち家の処分やお金など財産の管理をどうするか という話に繋がっていきますし、施設探しも予算やお友達には会いやすいか?など 様々な点を考慮しながらいくつか候補をあげ、見学同行もすることもあります。
まさに私自身対応する責任というものをひしひしと感じます。

ご依頼者様は孤独~という訳ではなく、息子さんや身近に娘さん夫婦がいるのですが
やはり家族だからといっても迷惑はかけたくないという気持ちが強いのでしょうね。

そんな御本人、周辺家族の方など様々な方から意見・お気持ちを汲み取り
上手く調整していきたいなと思います。