実例紹介
Actual example


こちらでは実際にあった案件を掲載しております。

行政書士 加藤真吾事務所

Case1 公正証書遺言作成
未婚、子、兄妹もおらず、更にご両親が他界しておられ法定相続人が誰も存在しないケース。
この様な場合は公正証書で遺言作成し、更に遺言執行者に専門家を選任することで確実に、間違いなく被相続人の意思である遺言を実現させることが出来ました。
Case2 任意後見契約締結
地元が道内、不慮の事故にて札幌市内へ脊髄損傷で入院されたケース。 意思表示は可能でありながらも身体機能の殆どが麻痺をしておりご自身で金銭管理や契約行為が不可能となっておられました。
任意後見契約を締結することで日常生活に渡る殆どの契約行為や金銭の支払いと管理、生命保険のお手続きや所有する不動産の維持、管理等の行為を本人のご意向通りにすることが出来ました。
Case3 任意後見契約締結
ご主人が要介護状態で契約関係、金銭管理等に負担が増大し疲弊し切っているその配偶者が今後のご自身のことを非常に心配されていたケースです。
二人の息子も一人は障がいサービスを利用され、もう一人の息子は海外勤務の仕事に就かれておられました。
任意後見契約を締結することで誰も頼りに出来ない状況を回避し、死後のお手続きも依頼することで生涯に渡る「安心」を提供出来ました。
Case4 死後事務委任契約
お子様がおらず配偶者は他界、頼りになるのは病気がちで医療機関への入院を繰り返す70代の弟様のみ。
ご自身の身に万が一のことが起きた時、葬儀をどうするか、お墓を何処にするかは既に決めておられました。
しかし、肝心のお手続きをする人がおらず公正証書で死後事務委任契約を締結し、故人の意思を叶えることが出来ました。
Case5 内容証明郵便作成
某法人代表より不当な契約行為により押印をしてしまった相談ケース。
事実関係を明確にし、最も契約解除が可能な方法を模索し内容証明郵便で契約の相手方に意思を伝えることが出来ました。